半年くらい?ずぅーっと待ってたから、"Alice In Wonderland" を観れてうれしかったー。
映画製作中のティム・バートンのことばどおり、原作の世界がとっても大事にされていたと思います!
アリス好きなので、それがいちばんうれしかったな。❤
「不思議の国のアリス」と、「鏡の国のアリス」に出てくるキャラクターやエピソードがたくさん散らばっていましたね。
けれど、やっぱり、本と同じ、ルイス・キャロルの原作は言葉で遊んでる詩や、単語がいっぱいあって、それはもちろん英語だから、日本語訳にするとそこらへんは解らない…。
映画では、「Mから始まることば」のとこがいまいち理解できなかったです。
バンダースナッチ=Bandersnatch は、猛犬=bandog と、ひっかく=snatch 二つの語を合体させた「かばん語(portmanteau word)」ではないかと言う説があるそうです。
「鏡の国のアリス」には、かばん語などがたくさん出てきます。
ジャバウォックは、「鏡の国のアリス」の、言葉が全て逆さまになってる詩の中に出てくる架空の怪獣。
ディズニーのアリスにも出てくる、昆虫たちも出てきてた。これ好きなんだよね。
Rocking-horse-fly = horse-fly(馬蠅) + rocking-horse(木製の玩具の揺り木馬)

Bread and butterfly = bread-and-butter(バターつきパン) + butterfly(ちょうちょ)

他にもいろいろ出てきてわくわくした。♪
金の鍵、DRINK ME、EAT ME、おしゃべりするお花、イモムシ、白うさぎ、懐中時計、ドードー、チェシャ猫、マッドハッター、3月うさぎ、トィードルディーとトィードルダム、かえるとお魚の召使、ジャブジャブ鳥、ハートの赤のクィーン、トランプの兵隊、白のクィーン、チェス盤、、、
久しぶりにアリスを読みたくなりました。(^-^)♥
それにしても、ティム・バートン氏の世界は、どこまでいっても薄暗いですね。
アリスについて書かれた本はたくさん出ているけど、これからはその文献の中に、ティム・バートンの映画 Alice In Wonderland のことも書かれるのかと思うと、すてきです。

oh-
返信削除ますます観たくなったよ!
この記事を読んで観たくなったとしたら…^^
返信削除ティムの Alice In Wonderland きっと気に入るはず!♥♥