私がクマにキレた理由(わけ) "The Nanny Diaries"
(^(T)^)
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------The impression of movie?------
この映画には原作があったのですねー。
原作小説は「ティファニーで子育てを」 このタイトルからだと、
ストーリーを想像しやすいかも。
大学を卒業したばかりの女の子が、
就職をしようとするのだけど、試験で「あなたについて聞かせて?」という質問に何も答えられず、自分の将来に疑問と不安を抱きます。
そして、セントラルパークで自転車にひかれそうになったこどもを助けて、その子どもママに名前を「アニー」なのに「ナニー」と間違えられたところから物語が始まります。
ちなみに、ナニーはベビーシッターのようなお仕事をしている人のことです。
なんとなく、自分が好きそーな映画だと思って観たのですが、
やぱり好きな感じでした。^^
最後は、わたしがよしとするいい終わり方だったし。
進む方向がこれでいいのかな…って不安に思うことがあるし、
若い女性はとくに今の時代を感じ取って、自分自身もやっぱりどこか不安を抱いている傾向がある。って、村上龍さんが本の中で仰っていたのを読んだことがあります。
そーいうのは、日本の女子でもアメリカの女子でも同じなんだーと思いました。
そして、それよりなにより!!
両親にほっとかれ気味のほんとはとってもさみしぃグレイヤー少年が、
ほんとにほんとに愛らしくて!!キュン。♥♥
アニー(おねえさん)とグレイヤーのやりとりを観てるだけで癒されます。
さらに、一見「かわいいなー。」と思って油断して見てると、
ちょっと映った横顔などのスカヨハの美しさにハッとします。あと、気になるのが、この映画の舞台はNYのアッパーイーストサイド。
セリーナやブレアがいるはずですね。ww
"アッパーイーストサイドで暮らす家族"の描き方がほんとに同じでしたー。
グレイヤーはネイトみたいにならないといいな…なんて。
NYは「アグリーベティ」でも、「エロイーズ」のプラザホテルも、
私の好きな本の中にも出てくる、私もいちど行ってみたい。
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